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知っトク!なっトク!果実堂⑨【果実堂グループのデザインとは】

果実堂のベビーリーフのパッケージデザインは創業以来変わっていません。生鮮野菜業界では禁忌と言われている黄色をあえて大胆に使用して話題を集めました。

このデザインを考案したのが林田悟さん(東京事務所)です。

林田さんのデザインはグランドリーフ、ベビーほうれん草、大容量コストコパッケージ&店舗用ダンボール、発芽大豆、ホームページ、POP、プレゼン資料、名刺まで多岐にわたります。
まさに果実堂グループを丸ごとデザインしてもらっているのです。

その林田さんにデザインをするにあたっていつも大事にしているポリシーを伺いました。

「まず対象となるデザインのコンセプトは何か?、どの部分を表現すれば伝わるのかを考えます。例えば名刺一つとっても名前が優先なのか?社名が優先なのか?誠実なイメージなのか?など何を中心にするのかを一番に考えてデザインしています。」

先般のQVC放映でもパッケージのデザイン性の高さが評判になりました。
林田さん、これからも果実堂グループのデザインをよろしくお願いしますね!

 

(大豆エナジー スタートディー事業部の林田悟さん)

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知っトク!なっトク!果実堂⑧【プロモーターボックスって何ですか】

JR南熊本駅に隣接する、くまもと大学連携インキュベータ。ここには研究開発型のアーリーステージのベンチャー企業が多く入居しています。果実堂グループの大豆エナジーの研究所もその一角に入居してます。
お邪魔しま〜す!研究室の中をそっと覗いてみると見たことのない分析機器がズラリ。皆さん、なにやら忙しそうに研究をしてます。ここは本当に果実堂グループなんだろうかと少し心配になってきましたので、一番優しそうな佐々木研究員をつかまえて質問してみました。
「これって何ですか?」
「これはプロモーターボックスという大豆エナジーが特許化しているオンリーワンの装置です。因みに名前のプロモーターには遺伝子のスイッチをオンするという意味も込めてます」
「うん???」
「この装置を使って大豆を発芽させ科学的データに基づいて様々な負荷をかけますと大豆から有用成分が万単位で作り出されていきます。これらの成分は非常に低分子で、かつ構造もユニークなために創薬のリード化合物(医薬品候補)になることが期待されています。僕たちの研究成果は世界的科学誌ネイチャーの姉妹誌Scientific Reportsにも掲載されたんですよ!」
「いよいよ、うん???」
よ〜わからんけど、まあいいでしょう。きっと社会に役立つ研究が行われていることだと思いますので、大豆エナジーの研究員の皆さんのこれからの頑張りに期待したいですね。

 

(くまもと大学連携インキュベータ)

くまもと大学連携インキュベータ

(大豆エナジーの佐々木邦さん)

大豆エナジーの佐々木邦さん

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知っトク!なっトク!果実堂⑦【果実堂テクノロジーってどんな会社ですか】

2016年11月に果実堂テクノロジー(https://www. kajitsudotech.co.jp)は設立されました。それ以来、スタッフは全国を飛び回り、最近ではベトナム、台湾、ミャンマーまでも出張されています。

そんな忙しそうな西上明里さんに、果実堂テクノロジーの業務内容についてちょっとだけ伺いました。
「果実堂テクノロジーの使命は果実堂で培った技術をもとにソフトとハードを融合させて農業分野に技術革新、すなわちイノベーションを起こすことです。そのため守備範囲は広く、高瀬式14回転ハウスの普及、土壌センサーを独自に開発した東大発ベンチャーとのコラボ、先端的農業機器の開発、大手農業法人へのコンサルタント活動、そして海外への技術支援などなどです。
私は昨年、大学を卒業して入社したばかりですが、毎日がフルスピードで進行しています!」

果実堂テクノロジーの技術が世界に広がるのが楽しみですね。

(写真は果実堂テクノロジー西上明里さん)

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知っトク!なっトク!果実堂⑥【株式公開準備室のお仕事とは】

この間、会社の辞令をよ〜く見てますと「株式公開準備室」という新しい部署が立ち上がっていましたね。
自分たちの会社もいよいよ上場するんだ!と皆んなで喜びました。

でも待てよ。
株式公開するためには、どんな準備をしないといけないのでしょうか。
また、そもそも上場する意味とはなんでしょうか。
いつも我々には縁遠い難解な財務の本をめくっている小板橋室長にそっと伺ってみました。

「上場するということは、すなわち全国の皆様に果実堂の株を買ってもらうことです。ですから正確な決算開示や公正で透明な経営体制が求められ、監査法人や証券会社、証券取引所による厳しい審査を合格しなければなりません」

「一方、上場すると会社の信用力が増し、取引先様には安心してもらい、また人やお金も集まりやすくなります。その結果、会社が永続しやすくなります」
なんだか難しい答えが返ってきましたが、果実堂の上場の日が待ち遠しいですね。

(写真は株式公開準備室の小板橋室長)

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知っトク!なっトク!果実堂⑤【センターのお仕事とは】

「はい、果実堂、上野でございます」
台風が2つも日本列島に接近している日、業務推進センターでは朝から全国のお客様からの発注や問い合わせの電話が鳴りっぱなしです。

上野副主任は電話を切るや否や、バタバタと1階の工場に駆け降りていかれました。そんな忙しい彼女を追いかけて質問してみました。
「あの~業務推進センターって何をやっているところですか」
「えっ、その質問今ですか!端的に言うと欠品がないように確実にお客様にベビーリーフが届くように農場、工場、営業の情報を整理して〈調整弁〉としての機能を果たしているところです。あっ、ごめんなさい、急いでますから」

業務推進センターは血液の循環を調整している心臓のような役割を果たしていました。だから農場、工場、営業は安心して仕事が出来るのです。

(写真右が業務推進センターの上野副主任)

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