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お知らせ

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この度の記録的な大雨により被害にあわれた皆様に心より御見舞い申し上げます。

今週末も九州など西日本や北陸を中心に大雨の予報がでており、その後も前線は停滞し全国的に広範囲な災害の危険度が高まっています。

皆様の安全と一日も早い復旧復興を心より御祈り申し上げます。

 

株式会社果実堂

代表取締役 高瀬 貴文

2022年度、果実堂の決算のお知らせ。

果実堂の主力であるベビーリーフ事業は、売上高14億70百万円(前期比6.1%増)、セグメント利益1億96百万円(同7.4%増)と売上高・利益ともに過去最高を更新しました。

グループ全体としては、売上高18億50百万円、当期純利益85百万円となりました。

今後も研究開発型農業法人として、技術力の強化・品質の向上と安定を図るとともに、培った技術を提供することで、農業の総和を上げる取り組みを強化してまいります。

 

第18回 定時株主総会招集ご通知をご覧下さい。
⇒IR情報ページ

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2週間早い梅雨入り。あの植物の不思議。

果実堂のある九州も先週梅雨入りしました。昨年より13日早く7月19日頃に梅雨明けの予報です。ベビーリーフ栽培においての「魔の100日」に早くも突入です。

そして梅雨入りと同時に本社近くにたくさんの紫陽花が色づき始めました。ところで紫陽花は土の状態で色が変化すると聞いたことはありませんか?

紫陽花のもつアントシアニンという色素が、根から吸収されたアルミニウムと結合することで色が変化します。土のPH度(酸性度)によって、酸性だと青色、アルカリ性は赤色、中性は紫色に色づきます。

一見不思議に思えることも必ず科学で解明ができます。

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果実堂の新任取締役を紹介します【石田取締役】

石田 信一郎(いしだ しんいちろう)さん
カゴメアグリフレッシュ株式会社 生産調達部 部長

「農業には数々の可能性と課題が存在すると思います。カゴメグループでは農業の成長産業化に貢献したいと考えています。

この度、同じような想いを持たれている果実堂へ社外取締役として参加させていただくことになりました。農業に熱き思いを持った皆さんとの共創による農業界への貢献を通じ、果実堂の発展に寄与していきたいと思っています。」

趣味:釣り、ゴルフ、キャンプ(子供も育ち最近はソロ増加気味)。ふと思うと自然や一次産業が近い趣味が多いですね。

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収量予測もリアルタイムに。

ベビーリーフは播種から収穫まで、15日~45日とサイクルの早い作物です。

生育期間の異なる数品種を、販売量と収穫量をピタッとあわせるために、収穫量の予測精度を高めることは非常に重要になります。

これまで栽培管理の現場では、収量管理を紙に記録していましたが、タブレットでリアルタイムに一元管理することで、効率化と収量予測の早期化を実現しました。

今後もデジタル化を促進し、効率的な農業の働き方を追求してまいります。

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