新着情報

栽培技術に関する試験〈高瀬塾〉を実施。

出題されるのは、土壌学、植物生理学、環境学、気象学、栽培管理から、日々変化する栽培現場で“サイエンス農業”を実践するために必須となる知識ばかりです。

上級編を合格し高瀬塾を卒業した先輩が、次は試験問題の作成に携わります。こうして技術力はさらに蓄積されていきます。

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熊本高専「創成技術デザイン実習」×果実堂。

熊本高専(独立行政法人国立高等専門学校機構 熊本高等専門学校)は、2つのキャンパスに6学科・2専攻を有し、ICT技術を共通基盤とし、電子情報系と融合・複合工学系分野を特徴とする高等教育機関です。

熊本高専 専攻科1年では、「創成技術デザイン実習Ⅰ・Ⅱ」の授業で、地元企業や団体の協力を得て、社会実装型のプロジェクト実習を約1年かけて行われています。問題発見・課題探求から解決のためのアイデア創出、制約の下での企画や行程計画など、グループワークによる実践実習です。

このたび果実堂にお声掛けがあり、出題企業としてご協力することになりました。色んなアイデアが出て今後が楽しみです。

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経営規模拡大支援。より休める稼げる農業を目指す。

果実堂テクノロジーでは、これまで長年培ってきた技術基盤をもとに、農業法人(=パートナー)に対して、水分管理や施肥設計など栽培におけるアドバイスから、工場の作業工程の見直し、さらには流通のコンサルティングまでトータルでサポートする『アグリカルチャーソリューション』を昨年から本格スタートしました。

既存事業の新規参入企業向け『ハウスソリューション』と合わせて、“より休める、稼げる農業”の普及を目指します。

◇果実堂テクノロジーWebサイト/事業案内
https://www.kajitsudotech.co.jp/business/agriculture/

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また当初から取り組みに参加した、パートナー3法人をご紹介しています。是非あわせてご覧ください。https://www.kajitsudotech.co.jp/case/

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果実堂テクノロジー New Faceを紹介

New Face助村駿さんがスタッフインタビューに登場しました。

現在は、果実堂のベビーリーフ栽培管理にも携わりながら、同時に農業に関するコンサルティングを学んでいます。

https://www.kajitsudotech.co.jp/recruit/interview03/

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有機栽培キュウリが収穫時期を迎えました。

有機栽培に挑戦しているキュウリの収穫が始まりました。収穫は3か月間続きます。

有機栽培は、虫害や病気との戦いと言われますが、果実堂でこれまで蓄積した有機農法を駆使して、病虫害の発生を抑えた管理を実証しています。

昨年実施したキュウリの慣行栽培と比較して、生育の違いと生育ステージごとの作業の最適化を検証、検討、実施しつつ、多収を目指しチャレンジを続けます。

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