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果実堂の人、ひと、ヒト12『井上俊夫班長(工場管理)』

1日2,000ケース以上の出荷チェックを行う責任者。GWやクリスマスでは4,000ケースにもなり、このため<工場最後の門番>として信頼されています。

どんなに工場が大変な時でも明るい声が飛び出し疲れた社員を和ませてくれるのは、大手建設会社勤務時代に現場を管理していた経験があるからこそです。

北九州市立大学の同窓会役員に就任。来年同じ故郷の奥様と結婚40周年を迎え、公私ともにますます充実した日々を過ごされています。

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果実堂の人、ひと、ヒト11『森田佳代子主任(品質管理)』

年間600万パックものベビーリーフが出荷される熊本本社工場。その品質の見張り番が森田佳代子主任です。

果実堂の理念である〈有機栽培〉を守り抜くために春秋は害虫、梅雨は軟弱幼葉、夏は温度、冬は飛来物を徹底的に監視しています。一旦、緊急事態が発生すると、たとえ相手が上司であっても体当たりしてマシンガントークが炸裂します。それだけ果実堂のベビーリーフを愛しているのです。

しかし素顔は食べることが大好きな優しい火の国娘です。

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果実堂の人、ひと、ヒト10『広川学本部長(営業推進本部)』

初めての出会いは果実堂がまだ映画を撮っていた頃です。

役どころはベビーリーフ農場を経営する若者で、人手不足を悩んだり黙々と刈取りを続ける姿を見事に演じてくれました。

それもそのはず、広川さんは熊本を代表する演劇集団「ゼーロンの会」の劇団員でもあります。

この時の撮影が縁になって、本物の果実堂に入社して農場、営業を牽引することになりました。

12月にはクリスマス商戦で営業部員を引き締める顔とシェークスピア代表作「リチャード三世」の顔を同時に<演じる>ことになります。

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(写真2枚目は舞台稽古中の広川本部長)

果実堂の人、ひと、ヒト9『片山明美さん(工場管理)』

愛称は「あーねぇ」。

昔、皇室のドレスを縫っていた手でベビーリーフをやさしく包むと、不思議とすべての葉が元気になります。

ベビーリーフは、「孫のようにかわいい」と微笑みます。

10年前、乳がんの治療を終えて髪が伸びたのを期に、思い切って西原村のオンボロ工場(当時)の門をたたきました。

それから果実堂は激流の中を歩みましたが、あーねぇの笑顔がいつも支えてくれました。

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果実堂の人、ひと、ヒト8『山口美紀 副主任(業務推進)』

はじめての出会いは築45年のパッキング工場の薄い暗い事務室で泣いている新人パートの姿でした。

右も左もわからないなか、先輩パートに注意され、大粒の涙が溢れていました。

それでも3児の母親は折れて辞めることはありませんでした。

それから9年。今では1日100件に近い受注を自在にこなすリーダー的存在に。

果実堂の成長とともに、ずっと歩んできた9年間でした。

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