大豆エナジーでは今秋から発芽大豆を用いた豆腐、豆乳の大規模製造が始まります。
これを受けてテクノリサーチパークの工場では発芽タンクが5台から10台に増えました。
本タンクは落合式ハイプレッシャー法(特許第5722518号/特許第5795676号)の原理に基づいて食品用に特別に開発されたもので、発芽中の大豆に酸素、二酸化炭素、水温、湿度などを変化させストレスを与えることによりイソフラボン、グルタミン酸、アルギニン酸、GABAなどの有効成分を飛躍的に向上させることが出来ます。
「当社の発芽大豆の機能性が評価され受注が増えることは嬉しい悲鳴ですが、品質を保った量産体制を確立するまでは緊張の日々を過ごしています」と河野取締役は気持ちを引き締めています。
(写真は河野取締役 事業本部長)