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私のイチオシ熊本⑬

熊本の魅力をもっと知ってもらいたい!果実堂の社員がおすすめスポットを紹介します。

第13回は管理部の荒牧千鶴さんのおすすめ宇城市不知火町『永尾剱神社(えいのおつるぎじんじゃ)』です。

宇土半島南岸の八代海に面する『永尾剱神社』の創建は奈良時代の713年、伝承によると、祭神である海童神(わだつみのかみ)を乗せた巨大なエイがこの地に鎮座したことから名づけられました。8月末から9月中旬には、夜の水平線上に、蜃気楼“不知火”が出現し、幻想的な雰囲気を創り出します。

荒牧さん「海に近いのも熊本の魅力のひとつ。海の中にある鳥居は、潮の満ち引きで表情ががらりと変わります。潮が引いたら鳥居をくぐることができる私のイチオシ熊本です」

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地名にもなっている「不知火」とは旧暦8月1日の八朔の日、未明の干潮時に八代海に現れる蜃気楼現象のことで、日本書紀にその逸話が残されており、景行天皇に由来する景勝地として、国の名勝にも指定されています。

さしより宇城市 永尾剣神社⇒https://ukitrip.city.uki.kumamoto.jp/sashiyori/775/

2週間早い梅雨入り。あの植物の不思議。

果実堂のある九州も先週梅雨入りしました。昨年より13日早く7月19日頃に梅雨明けの予報です。ベビーリーフ栽培においての「魔の100日」に早くも突入です。

そして梅雨入りと同時に本社近くにたくさんの紫陽花が色づき始めました。ところで紫陽花は土の状態で色が変化すると聞いたことはありませんか?

紫陽花のもつアントシアニンという色素が、根から吸収されたアルミニウムと結合することで色が変化します。土のPH度(酸性度)によって、酸性だと青色、アルカリ性は赤色、中性は紫色に色づきます。

一見不思議に思えることも必ず科学で解明ができます。

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果実堂の新任取締役を紹介します【石田取締役】

石田 信一郎(いしだ しんいちろう)さん
カゴメアグリフレッシュ株式会社 生産調達部 部長

「農業には数々の可能性と課題が存在すると思います。カゴメグループでは農業の成長産業化に貢献したいと考えています。

この度、同じような想いを持たれている果実堂へ社外取締役として参加させていただくことになりました。農業に熱き思いを持った皆さんとの共創による農業界への貢献を通じ、果実堂の発展に寄与していきたいと思っています。」

趣味:釣り、ゴルフ、キャンプ(子供も育ち最近はソロ増加気味)。ふと思うと自然や一次産業が近い趣味が多いですね。

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収量予測もリアルタイムに。

ベビーリーフは播種から収穫まで、15日~45日とサイクルの早い作物です。

生育期間の異なる数品種を、販売量と収穫量をピタッとあわせるために、収穫量の予測精度を高めることは非常に重要になります。

これまで栽培管理の現場では、収量管理を紙に記録していましたが、タブレットでリアルタイムに一元管理することで、効率化と収量予測の早期化を実現しました。

今後もデジタル化を促進し、効率的な農業の働き方を追求してまいります。

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避難経路の確認。日頃の備えが重要です。

果実堂本社では、熊本市益城西原消防署の立ち合いのもと消防訓練を実施しました。

火災発生から初期消火、避難、点呼確認まで2分30秒と迅速に行うことができました。日頃の訓練が万が一の災害時に落ち着いて行動することに繋がります。

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