新着情報

通算第23回 2021年度 厳夏期会議開催。

ベビーリーフ栽培にとって困難を要する『厳夏期』は今年、記録的な豪雨と長期的な曇天が続きましたが、栽培管理部の総力を結集し乗り切ることができました。

この厳夏期で取り組んだ栽培方法・効率化・安全対策・5S・研究開発について、一人ひとり発表する報告会を実施しました。この会議は今後も継続し技術を蓄積、未来に繋げてまいります。

今回の表彰部門では「果実堂賞」加藤遼さん、「社長賞」德永雅和さん、梶原陸さんが受賞し、喜びの笑顔を見せました。

(写真左から、加藤さん、梶原さん、德永さん)

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果実堂グループ第二の生産拠点「うれしの農園5周年」

国内製油大手 辻製油様との合弁会社「うれしの農園」(三重県松阪市)は、初出荷から今日で5周年を迎えます。

ベビーリーフ農場は当初2haからスタートし現在は6haまで拡大、パッキング工場では生産ラインを増設し1日1万パックを全国に出荷する拠点へと成長しました。

2019年に有機JAS認証、2020年にGLOBAL G.A.Pを取得し、これからも安全安心なベビーリーフを全国の皆様にお届けしてまいります。

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私のイチオシ熊本⑧

熊本の魅力をもっと知ってもらいたい!果実堂の社員がおすすめスポットを紹介します。

第8回目は、栽培管理部の二宮珠美さんおすすめ『耳の神様』です。

果実堂の農場がある県北の和水町に「耳の神様」は祭られています。肥後国衆一揆で柳川軍の武将 柳川由布大炊助は、耳が不自由なため家来の声が届かず、敵に胸を射抜かれて討死しました。その後墓を造り耳の通りがいいようにと“火吹き竹”が供えられ耳疾の神として信仰されています。

二宮さん「竹林の山道を進むと耳の神様がおられます。和水町には他にも手足の神様や命の神様など、体にまつわる“八つの神様”が祭られていることでも有名です。」

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もっと、もーっと!くまもっと。⇒ https://kumamoto.guide/spots/detail/12080

第8回 国際スマート農業EXPOに出展。

幕張メッセで400社が出展する農業Weekの【第8回 国際スマート農業EXPO】に今年も「高機能ビニールハウスソリューション」を出展しました。

また、セミナー会場でも「農工交流による新分野創造~日本の農業の総和を上げる~」と題し果実堂のこれまでの取り組みと今後のビジョンを紹介しました。

IoTやDX、先端技術を駆使したスマート農業への関心は高く、会場内は熱気に溢れていました。

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(機械振興協会様コンシューマーアグリ研究会ブース)

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バイオスティミュラントをご存知ですか?

バイオスティミュラントは近年注目を集めている新しい農業資材です。

植物はその種がもつ収量ポテンシャルから、生物的ストレス(虫・菌・雑草)や非生物的ストレス(高温・低温・乾燥・酸欠など)を受けることで本来の収量が損なわれていきます。その非生物的ストレスを緩和するのがバイオスティミュラント資材です。

果実堂でも、天気や季節などの環境が変化するなかで生育する植物のストレスを抑え、収量を向上させるために、天然由来のバイオスティミュラント資材で最適な施用方法や様々な組み合わせを検証しています。

果実堂はこれからも、研究開発型の農業法人として挑戦を続けて参ります。

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