大型のノロノロ台風5号が日本列島を横断して農業界にも大きな傷痕を残しました。果実堂では、台風が発生すると気象担当者が2時間おきに全社向けに情況を発信します。それを受けて農場、工場、業務推進センター、営業、管理部がまるで脳内神経細胞のシナプスのように情報を伝達していきます。
お客様連絡ヨシ!社員の安全確保ヨシ!高瀬式ハウス点検ヨシ!熊本、三重、宮城農場対応ヨシ!本社工場の前倒し生産ヨシ!輸送ルート確認ヨシ!と、さまざまの部門から確認の声がリレーされ連帯感が増してきます。
自然の驚異は農業に携わる者の宿命ですが、それでも果実堂は台風に負けない農業を目指して参ります。