果実堂の人、ひと、ヒト15『西田建一郎サブリーダー(業務推進)』
がっしりとした体格、キラキラと輝く大きな瞳、滴り落ちる大量の汗、そして少女のような優しい声。
派遣会社勤務時代は19社を渡り歩いた苦労人でもあります。
西田サブリーダーの任務は果実堂グループのIT環境の整備と管理です。業務はなんと365日間に渡ります。社員が帰宅して深い眠りについた時も彼の孤独な闘いは続いています。
彼の本領が遺憾なく発揮されたのは2016年4月、熊本地震が発生した時です。日頃からの地道な対応のおかげで震源地の益城町にも関わらず果実堂のネットワーク環境は無事に守り抜かれました。
まさに奇跡が起こったのです。
「たとえ未経験な技術であっても問題解決になりうる可能性があれば、相手が社長であろうと臆せずに提案します」と大きな瞳と優しい声で熱く語ります。