富山大学産学連携推進センターの主催で大豆エナジーの落合所長が「発芽種子で創薬」と題して講演をしました。
会場となりました和漢医薬学総合研究所は日本唯一の伝統医薬学の研究所として東西医学の融合を図られています。
「これからは植物の二次代謝物(フィトアレキシン)から医薬品候補(シード化合物)がたくさん見つかる時代です。であれば、ますますフィトアレキシンを迅速に簡便に見出していく技術の確立が重要となってきます」
講演では特許技術<落合式ハイプレッシャー法>についての説明と京都大学や(財)がん研究会との最新の研究成果について語らせて頂きました。
会場には富山大学の遠藤学長様にもご出席頂きました。
(写真は大豆エナジーの落合所長)