果実堂のベビーリーフ栽培は2004年、井出博之相談役(薬学博士)が水俣の奥深い山里の棚田でミズナやオーク、ビートを植えたところから始まりました(新入社員のための沿革を参照)。
その地を果実堂の若手研修会【四季塾】のメンバーが訪ねました。
「塾を通して普段会えないメンバーと繰り返し会社の理念について語り合うことが出来ました。水俣病を通して安全安心の商品づくりの尊さを学び、お店に出向いてお客様への感謝の気持ちを実感しました。そして最後は果実堂の原点とも云える地も訪れることも出来ました」と塾長を務めた泉さん(大豆エナジー)は研修の成果を語ってくれました。
2010年から始まった果実堂の研修会は〈果実堂ファーム株式会社〉から一文字ずつもらって、果塾、実塾、堂塾、ファ塾、一塾、無(ム)塾、カブ(株)塾、そして四季(式)塾と続いています。
残すところ“会”と“社”の二文字となりました。
(果実堂の発祥地である水俣の茶畑)
(福田農場の名物パエリア)