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大学はベンチャー企業の母親。

ベンチャー企業の創業や民間企業の研究支援を目的とした熊本大学「産業イノベーションラボラトリー」が完成し、知事や熊本大学学長の出席のもと竣工式が行われました。

4月に熊本大学薬学部の先端薬学教授に就任したばかりの大豆エナジー落合所長や井出相談役も式典に参加しました。

アメリカや中国では大学を母体としてハイテクベンチャー企業が誕生して巨大企業となっています。
ボストンのジーンタウンやカリフォルニアのシリコンバレー、中国の深圳などが有名です。

「熊本は人の少子高齢化だけではなく、企業の少子高齢化も始まっています。子供が生まれない地域に未来はありません。熊本大学からたくさんの元気なベンチャー企業が誕生してもらいたいと思っています」と井出相談役は語ります。

大豆エナジーは熊本大学の有用植物ライブラリーを活用して新薬候補物質(シード化合物)の探索に挑戦して参ります。

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(写真は熊本大学大学院 薬学部長 甲斐広文先生)

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(熊本大学「産業イノベーションラボラトリー」)

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