大豆エナジーでは常温レトルトタイプでなんと1年以上保存可能な豆腐の開発に成功しました。
Q:なぜ、そのように長期保存が可能なのでしょうか。
泉研究員:豆腐は長く保存しようと思って高温で処理すると形がバラバラになって崩れてしまいます。だから長期保存が難しい食材だと言われてきました。しかし落合式ハイプレッシャー法を用いた大豆では酵素が活性化し、分子量の小さなペプチドやアミノ酸の量が増えています。この結果、網目が非常に小さくなり離水しない構造へと変化し、高温で処理しても形が崩れません。特許を申請中です。
Q:この豆腐は、どのように市場で求められるのでしょうか。
泉研究員:例えばセントラルキッチンを持ち麻婆豆腐などの豆腐食材を提供している外食レストランやレトルト食品会社では有効利用できると思ってます。
大豆エナジーの豆腐はまず非常に美味しい、しかも長期保存が可能!。これから、いろんな市場で活用されることを期待したいですね。