果実堂の人、ひと、ヒト22『中村吉之さん(工場管理)』
中村吉之さんは入社13年目になります。果実堂のパッキング工場がまだ西原村にあった時から梱包の責任者をしてもらっています。
クリスマスシーズンにもなると2,500個の段ボールを梱包しなければなりません。
まさに時間との闘いですが「絶対に誤配しない」がモットーです。
背筋を伸ばし凛として仕事に取り組む後ろ姿には、新入社員がなかなか近寄りがたい雰囲気が醸しだされていますが、果実堂に対する印象は?と聞くと「厳しいけど<和>がある」と答えられました。
まさに仕事中の中村さんの印象そのものです。
仕事場を一歩離れると「孫は憎たらしいほど可愛い」とやさしい笑顔に戻られました。
中村さんは以前は衣料関連の仕事をされていました。趣味は家庭菜園とのことです。
(写真右が中村吉之さん)