トップバッターは入社して4年目の西上さんです。アスパラガスやきゅうりの実証圃場でインタビューしました。
Q果実堂で農業をしようと思ったきっかけは?
「私の好きな言葉は“医食同源”です。全ては“食”に繋がる。将来は農業に係る仕事がしたいと考えて、大学では農業経営経済学を学びました。そして父から面白そうな会社があるよと進められ、地元熊本で“食”を生産する農業法人果実堂の門を叩きました。」
Q農業の魅力は?
「もちろん作物を作る喜びがあります。果実堂ではそれだけではなくて、深く物事を考え観察し“変えられること”です。作業がカイゼンされ収穫量にも直結します。常にチャレンジできることが楽しいです。」
Q将来の夢は?
「今は大中規模の農業を中心に栽培の設計を行っていますが、小さくても経営がなりたつ農業の設計もしたいです。“農業女子部”としては、女性でも作業しやすくするために、女性目線でカイゼンに取り組んで女性の農業進出を後押ししたいです。」